一歩踏み出す勇気を出している自分が好き

要は、勇気がないんでしょ? - Attribute=51

「それができない人もいる」という意見は、とてもよくわかるんだけど、最近はわからないフリしてる。

ホントにそうか?って思う。

なぁなぁ、ホントにできないか? できない理由って具体的になんだ。それに対してこれまで行った対応策はなんだ。

意外と具体的には言えなくて「なんとなくできない気がしてる」だけのときってあるし、

突き詰めてみると、「それって勇気を出して一歩踏み出せば解決するんじゃん?」ってことが案外あったりすると思ってるんです。

この記事を読んで、今までの自分ってホントそうだったよなぁって改めて実感しました。僕は人に影響されやすく、何かを見ただけでアレやりたい、コレやりたいとなるんです。でもその「やりたい」は今まで何かにつけて「自分じゃできないだろ」と否定してきました。


例えば、ダンスを見てダンスをしたくなった時期がありました。中学時代くらいかな。その時僕はどちらかといえばインドア派。一応吹奏楽部に入っていて、A.SAXを吹くなどはしてたものの、普段は家に引きこもってる感じだし、ダンスをするような感じじゃない。恐らくダンスをしようとしなかった一番の原因は「周りの目」でした。

ダンスをすると急に言い出せば笑われるに決まってる。特に親にね。単なる思い込みかもしれなかったけど、僕はそういう風に理由をつけて「やりたいこと」を「できないこと」にしてました。本当はやろうと思えばできたことなのに。

正直、そうやって逃げている自分がとても嫌でした。逃げている自分そのものが嫌だったし、なによりもやりたいことにチャレンジすらできないっていうのが嫌だった。

だから僕は今、これまで本当はやりたいのにやろうとしなかったことにチャレンジしていこうとしています。

何故「今」なのか。それは学生生活最後の一年になるからです。やっぱり社会人になるとそれなりの制約ができてしまって学生である頃よりもやりたいことができなくなってしまうと思うんですね。だから、「できるとき」に「やりたいこと」をやってしまわないと、「本当にできないこと」になってしまうと思うんです。

そして、そうやって、なにかにチャレンジしようと一歩踏み出す勇気を出している自分が好き。ここがポイント。一歩踏み出している自分じゃなくて、一歩踏み出す勇気を出している自分なのです。一歩踏み出すのは無理だったとしても、一歩踏み出そうとするのが大事。

おまけ「一歩踏み出すきっかけを作る方法」

とても簡単ですよ。


言うだけ言ってやる。


もうホントにこれだけ。友達に言いまくるもよし、ブログに書くもよし。とにかく「俺はコレがやりてぇんだ!」と表現しまくってください。そうすると、何も言わなくて、自分のなかでやりたいなぁと思っているときに比べて遥かに、それをやるチャンスが訪れます。

ちなみに僕はブログのプロフィールページにやりたいことを箇条書きしています。また、twitterなどで盛んにやりたいことを呟いたりしています。

結果はどうかというと、ひとつやりたいことが実現できそうです。それが何かは秘密ですが(笑)