VQ1005でよりトイカメラらしい写真を撮る方法

最近VQ1005のネタばっかり書いてるような気がしますが・・・別にネタ切れ起こしてるとかそういうのではありません。えぇ決して。VQ1005にそれだけハマっちゃったということですよ!と、言うことで。

今回はもう説明するまでもないデジタルトイカメラVQ1005でよりトイカメラらしい味のある写真を撮る方法をご紹介。ただ、この「トイカメラらしい」というのは僕の独断と偏見によるものなので、美的センスが全然違うわ!っていう方もおられると思いますが、それはそれで温かい目で見てやってください。

で、僕が思う「トイカメラらしい写真」とはどういうものなのか。それは、写真の四隅が暗くなる現象、いわゆるトンネル効果がうまく出ている写真が「トイカメラらしい」と感じます。他にも色々ありますけどね。一番分かりやすいのはここかなぁ、と。なので、紹介する方法は、VQ1005でトンネル効果をうまく出す方法になります。

その方法は何も難しいことではありません。とても簡単。VQ1005さえあれば誰でも即座にできてしまう。それは・・・


晴れた日に上を向いて撮る。


ただそれだけ。光をいっぱい入れてやるとかなりの確率でキレイにトンネル効果が現れます。僕が撮った例をお見せしましょう。


VQ1005_0062
ちょっと中心が太陽の光で飛びすぎてますが、トンネル効果はわかりやすく表現できていると思います。

VQ1005_0049
こちらも同じような感じ。

VQ1005_0061
真昼間に撮ったのに夕方の空みたいになりました。トンネル効果もバッチリ。


このように、晴れた日に上を向いて撮るとなかなかキレイにトンネル効果が現れてくれます。つまり明るいところを撮るほどトンネル効果が顕著に現れるということですね。

普段被写体というのは、自分の目線と同じくらいかそれ以下の場合が多いんじゃないかと思います。一度騙されたと思って上を向いて撮ってみませんか?

というか、自分が上を向く必要はないですね。VQ1005だけを上に向けてパシャリ。ノーファインダーこそトイカメラの醍醐味なのですから。