wwwが持つ意味

wwwが意味するのはウェブか、爆笑か--20〜30代のネット略語事情 - CNET Japan

ネットのコミュニケーションで反映に現れるwの文字。では、wwwという文字列を見て何を想像するだろうか。アイシェアの調査によれば、「www= World Wide Web」という認識はすでに過去のものだという。代わりに、「爆笑」と答えた人が20代では過半数を占めた。

皆さんは「www」を見てどういう意味だと捉えるでしょうか。僕は「爆笑」の方です。しかしながら、8年前くらいだったら確実に「world wide web」だったでしょうね。たった8年の間に「www」が持つ意味が変わるとは。まぁインターネットの世界で8年というとかなりの年月だったりするわけですが。


思い返してみれば、僕がインターネットに触れ始めたのは中学1年生のころ。その当時はISDNで、1ヶ月に使える通信量が決まっていました。月定額で通信量が決まってるやつですね。なので、1日にインターネットを使う量を計算していないと月末にはインターネットができなくなってしまうという事態に。いやぁ懐かしい。今でこそ使い放題じゃないとやっていけない時代ですが、その当時から考えるとメチャクチャ便利になったものです。その時は「www」といえば「world wide web」でしたね。

僕はそのように、インターネットどころか、パソコンが世間一般の家庭にまだ広まっていない時代にパソコンを触っていたので、「world wide web」という言葉を知っていますが、今の同世代の人たちってその言葉すら知らない人のほうが多いんじゃないだろうかと思います。どうなんだろ。

でも僕は、「www」の前の意味を知っていながらも、今は「爆笑」の意味で捉えてしまいますね。

「いまやwwwから始まるサービスも少なく、携帯サイトやサブドメインの利用が増加するなど、ネット死語化の要因に繋がっているかもしれない」

これ見るだけで「いまやwww」に見えてしまう。それほど浸透しているんですよね、爆笑という意味で。しかも、これはパソコンを毎日使っているような人が使う言葉だと思っていたのに、最近では若者の誰もが使うようになってますもんね。インターネットってすごい。


余談ですが、僕は普段「www」を爆笑の意味でよく使いますが、このブログでは敢えて使ってません。ちょっと真面目志向のブログでやっていきたいと思っているので、意図的に避けています。(笑)は時々使うんですけどね。でも本当は「www」と打ちたくてうずうずしているのは秘密です(笑)