一眼レフカメラは単に高画質な写真をとるだけのものじゃない

一眼レフ初心者、ド素人が大口たたいてすみません(笑)正直、僕もまだまだ一眼レフのことはわかってないし、これからもっと勉強していかなければならないんですが、一眼レフカメラを使い始めて、この一眼レフというのは単に高画質な写真をとるためだけのものじゃないということを実感しました。

ではどういうカメラなのか。それは「遊べる」カメラなのです。

そう思うきっかけとなったのは、先日のGW中の高校の同級生たちとの飲み会。ある同級生の家で宅飲みだったのですが、せっかくだからと思い、一眼レフを持っていったんです。

同級生は興味津々

カメラがデジタル化して、コンパクトデジタルカメラや携帯カメラが普及していて、誰もが簡単に綺麗な写真を撮れるようになりました。なので、昔よりは写真を撮るという行為をする人は増えたかと思いますが、それでも一眼レフとなるとすこし壁を感じます。高価というのもありますし、それなりに写真が趣味とならないと、そこまで手は出ないでしょう。

だからといって、興味がないというわけではありませんでした。同級生たちは僕が撮ってるのをみるやいなや、ローテンションで撮りまくり(笑)なんかちょっと嬉しい気分になりましたね。

一眼レフは「難しい」じゃなくて「楽しい」

それは夜のことです。ちょっと気が早いですが、買出しで花火を買っていたようなので外ですることになりました。そして僕はもちろんカメラを持ち出す。三脚がちょうど同級生の家にあったので、借りて設置して花火をすることもなく撮ってました。

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こんな写真を撮ってると、友達たちの反応は「すげぇー!」「おもしろい!」。そして軌跡が撮れるということを話すともうちっさい子供がはしゃぐように、「試そう!」「撮ってくれ!」(笑)こんな感じに。

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これを撮って、見せたときはもう皆すごい楽しそうにしてくれてました。さらにはこんな提案をしてくる同級生も。

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面白すぎるわ!(笑)このときに一緒に花火をして写真を見ていた同級生は一様に「面白い」「楽しい」と言ってくれました。なんだかとても嬉しかった。

そうなんですよね。一眼レフって「難しい」とかそういう感覚を持ってる人って多いと思います。確かに難しい。だけどそれ以上に「楽しい」んです。

まだまだ、僕も駆け出しですが、今まで一眼レフに触れたことがなかった同級生たちに、楽しさを伝えられてホントに嬉しかったです。写真を撮るのって撮るだけが楽しみじゃないですよね。撮ったもので楽しさを伝えられるっていうのもすごい楽しい。

コンデジや携帯カメラでもいい写真は撮れます。でももしそれにちょっと飽きを感じたら、一眼レフを考えてみてはどうでしょう?