バイオハザード3を観てきた。

今日は映画の日!毎月1日は映画の日で映画が1000円ですが、今日は本当に映画の日のようですね。

映画の日
映画産業団体連合会が1956(昭和31)年に制定。
1896(明治29)年11月25日、神戸で日本で初めての映画の一般公開が開始された。この会期中のきりの良い日を記念日とした。
この日は入場料の割引等が行われる。

12月1日 今日は何の日〜毎日が記念日〜

ということで、予定がなにも入ってなかったので映画を観に行きました。最初は2本くらい観ようかと思っていたのですが、起きた時間が14時半とか、もぅどうしようもない時間だったので、結局1本だけを観に行くことに。

本日公開の「ベオウルフ」か、前から気になってた「バイオハザート3」か迷ったのですが、結局始まる時間の関係で「バイオハザード3」を観に行くことにしました。

ネタバレ含むレビューなのでご注意下さい。

観た感想は正直「うーん・・・」という感じ。やっぱりシリーズ化してしまった映画はどんどんお金儲けのための映画に成り下がってしまうのですかねぇ。

まず冒頭のシーン。ここは初めて観る人ならかなりビビッっとくるでしょうね。最初に洋館のシャワールームで1と同じようなシーンの始まり方をして、例のレーザービーム通路が出てきて、次に2のラクーシティの病院。そしてそこのトラップでアリス死亡。アリスの死体は捨てられて・・・カメラが引くと無数のアリスの死体、そして砂漠にいる大量のゾンビ。

この始まり方は、初めて観る人の多くのアイキャッチとなりえるでしょう。初めて観る人には・・・

そうなんです、先日のバイオハザード2のTV放送のときに、本編が終わったあとにここまでをTVで放送してしまってて、僕はそれを見てしまってたんですよね。もうこの映画にはここしかビビッとくる場面なんかないような気がするのに・・・。これは明らかに戦略ミスでしょう。ここを先に放送しちゃダメだろぅ。

それからオリジナルのアリスが出てきて、生存者が出てきてと話は続いていくのですが、特記するようなことはあまりないようなあるような。

基本的にドキドキするようなシーンがあまりないんですよね。2のラストシーンからの話のつながりもいまいちハッキリしないですし。

ただ、ゾンビメイクは進化してました(笑)ゾンビがアップになるシーンがそこら中で出てくるのですが、かなりのクオリティです。特殊メイクの技術がすごい。

そしてラストシーン。アリスがウェスカーに向かって、何人かつれて潰しに行くというようなセリフを吐いて、クローンアリスと一緒に映り込み、カメラが引いて…クローンアリス多っ(爆)しかもなんか次回作があるような終わり方・・・バイオハザード4は「大量のアリスvsウェスカー」とかいうなんかもうわけわからん映画とかになりそうで怖い。どうなるんでしょうか。

バイオハザード3のオススメ度

★★☆☆☆(4.5/10点)

DVDで十分だと思います。他に観たい映画があれば絶対そっちを観るべき!


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