就職活動が本格化する前に

ブログ界隈で就職活動の話が活発化してますね。就職活動がまさに本格化する直前のこの時期なので、就職活動をしている身としては色々吸収できてとても嬉しいです。

その中でも人気を集めているエントリーを一つ。

東大生による就職活動論 - ignorant of the world -散在思考-

確実に的を得ているエントリーだなという感想。自己PRってどうすればいいんだ、志望動機とかどういうことを書けばいいんだ、と思っている人はこのエントリーをしっかり読んでから考えることをオススメします。大体の方向性がつかめるはず。

しかし、このエントリーを読んで落ち込んではいけませんよ。絶対に。自分はこんなこと考え付かないだとか、自己分析・業界分析が全然できてないとか・・・色々思うことはあると思います。

この文章はかなり完璧志向でかかれた指南書だということを忘れてはいけない。これを全て実行できてるならもう就活は心配いらないですね。落ちることもないはず。運が悪くなければ。

あくまでも、方向性を示してくれている文章だと捉えることが大事だと思います。こういう風に考えればいいんだな、と。決して、こんなこと全然できてない、どうしよう、もうダメだと落ち込んではダメです。

正直、自己分析なんてものは自分でできるわけがないと僕は思っています。20年そこそこしか生きてない自分を分析してそれを他人に熱く語るなんてことは早々簡単なことじゃないと思うのです。自分を全部分かってる人はこの年代ではほとんどいないんじゃないかな。自分を分かってないのに分析なんか完璧にできるわけがない、というのが僕のスタンスです。

でも内定は欲しいし、皆就活をします。内定は絶対欲しい、なんとしても。その方法が書かれたエントリーがこれ。

内定をもらうために必要な、たったひとつのこと - GoTheDistance

是非読んで。ただ、これも極論のひとつだと思ってます。とにかくどこでもいいから内定が欲しいならこれでいいかもしれませんが、本気でこの企業に行きたい!と思ってるならこれだけでは全然足りない。

難関企業を目指すのであれば、完璧には無理だとしても、最初に紹介したエントリーに書かれたことを真剣に考えていく必要があると思います。

結局何が言いたいかっていうところがぐちゃぐちゃになってしまってますが。最終的な考えとしてはやっぱり「諦めないこと」。これがホントに大事かな、と。

大企業に入ることが全てじゃないんです。第一志望でボコボコだったからってやめちゃだめなんです。周りが内定もらい始めたからって自分を卑下しちゃだめなんです。諦めない。その上で気持ちを強く持って、指南書が示してくれている方向に考えを向けて自分に向き合うべきなんです。就職活動が本格化する前に。

偉そうに書きましたがかく言う僕も就活の真っ只中。僕も諦めません。絶対に。就職するぞー!