メディアはどこまで信用できるか

一応大学ではメディアとかそんな勉強したので、メディアの情報の真偽性というのは度々話題になってました。

私たちは、テレビ、ラジオ、新聞、インターネットなどから多くの情報を仕入れることができます。逆に言えば、それらがないと自分の住んでいる国、都道府県、ましてや市町村で起きていることのほとんどを知ることが出来ません。それだけ、社会のことを知るにはメディア、特にマスメディアという存在は大きいということです。

ただ、そのメディアから流れる情報は信用に値しますか?個人ブログなどの小さいメディアはこれは嘘の情報かもしれないと思いながら受信している人もいるでしょう。しかし、テレビや新聞などの大きいメディアは基本的には誰もが真実であると思って情報を受信していますよね。それは本当に真実なのでしょうか。

確かに、与えられる全ての情報を疑ってかかってもキリがありません。自分で事実を確認することなんてできないんですから。でも、中には嘘、とはいかないまでも、巧く事実とは少し違うように見て取れてしまう情報なんていうのも多くある筈です。それが上記のエントリー記事内容ですよね。全くの捏造、とは言わないまでも、軸となる主張は曲げられているように感じられます。

じゃぁどうすればいいのか。それはもう自分で情報を審査するしかないんですよね。でもそれをどうすればいいんだって話なんですけど。だから、結局はマスメディアに頼らなければならないってことです。

全てがマスメディアのいいように情報が改ざんされているとはいいません。しかしながら、全ての情報を鵜呑みにするのはいいことではないということだけは、この時代、頭に入れておかなければならないんです。もう多くの方はそんなこと分かっていると思ってらっしゃるかもしれませんが。