アイディアをひねり出すこと

皆さんは、何かアイディアを出さなければならないときどうしますか?ちょこっとした小さいアイディアから壮大な大きいアイディアまで、アイディアにも色々ありますが、大きいアイディアであればあるほど、ひねり出すのは苦労を伴うんじゃないでしょうか。アイディアを大きいとか小さいと表現するのは若干変な気もしますが、それは置いといて。

ここ最近、大きなアイディアをひねり出さなければならないことが続いていて、頭をかなりの時間回転させています。でも、アイディアってひねり出そうと思って出てくるような簡単なものでもないんですよね。どちらかというと、真剣にそれに立ち向かっているときよりも、何かぼーっと考えているときのほうがハッと閃きがあるように思います。僕だけかもしれませんが。

つまり、アイディアを出さなければならないとき、「アイディアを出さなきゃ」とそれについてばっかり考えてるんじゃなくて、もっと別のことをぼーっと考えてるときに、ふと、その別のこととアイディアのことがつながって新しい発想ができて、自分の独特なアイディアとして生まれ出てくるんじゃないかなと思います。

アイディアは出そうと思って簡単に出てくるもんじゃないんですよね。出そうと思って出したアイディアほど凝り固まったものはないんじゃないか、そうも思います。全然関係ないものが実は考えたいアイディアと結びついて、それが結果としていいものになる。今まで思い返すと、僕のアイディアっていうのはいつもそうやって出てきたように思います。

だから、そうやって言い聞かせて、今ひねり出さなければならないアイディアをもうちょっとじっくり考えたいと思います。決して逃げたいわけではありません。決して(笑)