ポジティブシンキング

僕はかなりのポジティブシンキングだと思います。最近気付きました。ひとつ例を挙げましょう。

昨日、某社に出したエントリーシートの結果が返ってきました。結果は不合格。でもここで落ち込んだりはしていない自分。このとき僕の中ではこのような思いが立ち込めていました。

「こんなに能力がある人材をエントリーシートの段階で落とすなんて、損してる会社だなぁ」

僕が有能な人材であるかどうかはさて置いて。ようは気持ちの持ちようですよね。これだけのことで「自分はもうだめだぁ」なんて思っていたらそれこそダメになってしまうと思うのです。ここで「自分がダメ」なんじゃなくて「会社が損をした」と考えてしまう。一種のナルシスト思考です。あ、僕は自称他称共にナルシストということになっていますが(笑)

僕は「ポジティブシンキング=ナルシスト思考」と考えてもいいんじゃないかと思っています。つまり、自分の中でどれだけ自分を凄い奴だと「勘違い」できるか。勘違いという表現はあまりよくないかもしれませんが、敢えて使います。勘違いで自分を引き上げる。ただ、勘違いのしどころを間違えるとそれこそ本当にダメになってしまうので要注意ですが。

ただ、ポジティブシンキングは崩れたときが恐い。僕も何度か崩れかかったときがあります。そのときは落ち込みに落ち込みます。そういうリスクは伴いますが、「自分なんて」と思っている人がいたら、一度「ナルシスト」になってみてはいかがでしょう?世界が変わるかも?