中国の反日感情

先日のサッカー見ましたか?日本代表と中国代表の試合です。僕は後半30分過ぎたあたりからしか見てないのですが、異様な雰囲気の中での試合でしたね。

まぁ細かいところをとやかく書くつもりはありませんが、あまりにも酷すぎるんじゃないかと思いますね。ラフプレイしかり、サポーターの態度しかり。特にサポーター。ペットボトル投げ込んだり、発炎筒燃やしたり、日本の国旗燃やしたり。挙句の果てには中国代表が負けたから怒りの矛先がそっちにむいて「中国代表解散しろ!」ですか。結局何が言いたいのか全然わかりません。

スポーツで熱くなるのはわかります。熱くなればラフプレイもあるでしょう、発炎筒も焚かれたりするでしょう、自国の代表をムチャクチャにも言うでしょう。でもね、流石にやりすぎなんじゃないかな、と思います。いくら反日感情があろうとも。

重慶という地域は過去に、日本軍が大規模な爆撃を行ったところだそうです。だから中国の中でも反日感情が非常に高いらしい。確かに、戦争の傷は相当深いものなのかもしれません。戦争を全く知らない僕にはあまり理解できないのですが。だから、一概に中国人がダメ、とは言えないのですが、何を言おうとも、何をしようとも過去は変えられないのが事実です。

過去は変えられません。じゃぁどうするのか。未来を変えるしかないじゃないですか。中国サポーターの方々はどう思ってるんでしょうか。ずっとこのままでいるつもりなのでしょうか。

今年は北京オリンピックがあります。そこで、サッカーでのようなことが起きたら、世界中にそのマナーの悪さをひけらかすことになるんですよね。一部の地域の中国人がそういうことをするだけで、そうではないであろう中国人を全て含んで、中国人はダメってなってしまうってことを考えているんでしょうか。変えられる未来をこのままの状態で作ってしまうんでしょうか。

まぁこれは中国人に限ったことではないのですが、サッカーの件があったので書かせてもらいました。参考までに続きには先日のサッカーでのラフプレイ集を載せておきます。