インターンシップ

某社での1ヶ月にわたるインターンシップが昨日終了しました。平日毎日10時から17時までという社会人になったようなインターンでしたが、終わってみると少し寂しいものですね。

某社と書いていますが、「問題解決能力発掘」だとか「インターンシップ」だとかで検索をかければ一発でわかると思います(笑)ただ、恐らく内容を細かく書いたりなんかしたらそのあとどうなるかが恐いので、敢えて某社扱いで。

その会社では、インターンの最終評価によって一番上の評価で5年間いつでも入社できるパス、次の評価で3年間パスが発行されるという、なんとも珍しい採用方法を取っていて、そのインターンの希望者が全体で3万人くらいだとか。

インターン中には社員と気軽に話せる場が何回かあって、その会社の良い所も悪い所もある程度は判断することができる感じでした。まぁ流石にそこまで詳しい内部事情というのは聞くことはできないですけどね。でも、普通の会社説明会とかよりは、遥かに多くの会社情報を手にすることができると思います。

さて、僕はそのインターンで一番上の評価をもらえることができました。このインターンが「問題解決能力発掘インターンシップ」と名乗っているように、自分の問題解決能力が発揮できたといったところでしょうか。

問題解決能力も得られたものとして大きいですが、やっぱり同じインターン会場の仲間との出会いもかなり大きなものとなりましたね。インターンの内容の70%が個人ワークなので、同じ会場でも全然顔と名前を覚えなかったのですが、最後だけは打ち上げでかなり仲良くなりました。

社員とかインターン経験者が「何年か経っても、インターンの仲間とは遊ぶ」とか言っていたので、それはないだろーとか思っていたのですが、終わってからそれはあるな、と感じるようになりました。個人ワークだったにせよ、1ヶ月間共に戦い抜いた仲間というのは大きな存在になるものですね。

5年の入社パスはいただくことができましたが、入社はまだ決断してません。志望度は高いですけどね。まだまだ時間はあるので、じっくり考えていきたいと思います。