Flashイベント「閃'08」注目のFlash


http://www.geocities.jp/hirameki_08/index.html

この程、3月22・23日にFlashイベント「http://www.geocities.jp/hirameki_08/index.html」が開催されました。今年で3回目というFlash板恒例のイベント。

「閃」といえば、「10秒」という制限を設けて作品を募集するそのルールの斬新さから話題を呼び、2006年の1回目の開催では、初めての開催にも関わらず、参加者、飛び入り参加者がかなりの人数だったという人気のイベント。かく言う僕も、20006年の初開催時には飛び入りで参加させていただきました。

そして今回、「閃」は更なる進化を遂げて、10秒から15秒というルール変更がなされました。10秒も考えるのが難しかったですが、15秒は中途半端に長くなって更に難しかったと思います。ですが、今回も参加者多数。さすがですね。

今回の応募作品は一通りざっと見させていただきましたが、前回、前々回に比べてMG(モーション・グラフィックス)系の作品が少ないように思いました。逆に、狂気系と言われる作品が非常に多いような気がします。

そんな作品の中から、僕が注目した作品、19作品を僕の一言コメントをつけて一挙公開。15秒という短い時間ながらも、制作者さんの想いがぎっしりつまっています。

この方のMGの色使いは本当に好き。今回も色がとてもいい。Flashでは難しい3D表現をかなりキレイに表現されてます。

キャラがとても可愛いくて、スピード感のある作品。最初のキャラ紹介の部分ももっとスピード感を出してもよかったかも?しかしながら、フサギコがやられっぱなしなのは気のせい?(笑)

絵はとても雑(失礼(笑))なのに、よこしまワールドに惹き込まれてしまう。なんでだろう。ずっと紙芝居のようにゆったり進んでいくのに、最後だけド迫力という緩急の付け方がうまい!

とっても可愛い絵なのに、内容は超ブラック。そのギャップがすごくいい。個人的には最後に血とかちょっと飛ばしてほしかったな(笑)

まったり癒し系の作品。リズム感のある音楽に合わせられたテンポの良い映像が気持ちいいです。

癒し系かな?いや、MGかな?違う・・・これは・・・と3回もイメージを裏切られる作品。途中の建物が3D表現から写真に変わるところがすごい好き。

狂気系の作品。正直何が何だかわかりませんが、癖になって何度も何度も見てしまうから不思議。

最近のMG作品は本当にクオリティの高いものが多い。リズミカルな音楽にあわせた映像がとても気持ちいい。

こういう作品を作れるのは本当に才能だよなぁと思わされる作品。こういう独特な世界観、好きです。

非常に恐いです。やめてください。

流石は大御所。普通に一本のアニメです。商用アニメと何ら変わりない。

何回見ただろう(笑)病み付きになる。

Flashで作られたとは思えないMG作品。様々な効果がうまく使われていて、とても綺麗な作品に仕上がっています。

FlashGIFアニメーションというジャンルが生まれそうな気がする。GIFアニメって昔から好きなので、そういうジャンルが確立されたら嬉しいなぁ。

まさにCM。某リポビタン○のような雰囲気ですね(笑)クオリティもかなり高いし、軍手業者に持ち込んでみたらどうだろう。

  • - プレ

キャラの動きとかカメラワークがとっても素敵。こちらもFlashGIFアニメーションといった感じ。さすが本場の経験者だけあって、動きが細かいです。

癒し系の作品。まったりMGのような感じからアニメーションな感じに変化していく流れがすごくいいです。絵コンテも公開されていて、とても参考になります。

最後まで見るといつの間にか顔が笑顔になっている作品。とても心温まるストーリー。15秒という短い中で、これだけの物語を無理なく詰め込めるところがすごい。

イベントの大トリの作品。流石は大トリ、クオリティがとても高い。そしてとても綺麗。それぞれの展開がとてもスムーズで、映像に惹き込まれてしまいます。


これ以外の作品も非常に良いものばかりでしたので是非公式HPでご覧になってはいかがでしょう。
http://www.geocities.jp/hirameki_08/index.html